ようやく教育Iの2の教科書を一通り読みました。
この教科書で感じたことは、
牧口先生の創価教育学で書かれている
日本の学校教育に対する問題点が
未だに解決されていないと言うこと。
いや、以前より悪化しているとしか思えません。
指導方法や教育する側の学力に問題があると感じるばかりでなく、
教育者としてあるまじき行為の多さに、
大人として、こっちの方が恥ずかしくなるくらいです。
時代の変化で、牧口先生の創価教育学を
そのまま実践するわけにはいかないかもしれませんが、
まさに今、求められている教育の基本方針を示しているのではないかと思います。
この教科書、実は普通の書籍で、
牧口常三郎 (レグルス文庫)熊谷 一乗著
税込価格 : ¥840 (本体 : ¥800)
出版 : 第三文明社
ISBN : 4-476-01105-5
発行年月 : 1978.10
です。
また、創価教育学では学校教育だけでなく、
一生学習に励む必要にも言及されています。
その方法も実に革新的で、
体育とのバランスを考慮したものとなっています。
なんと言っても健康が一番ですからね。
まだまだこれから勉強しなければならないので、
内容に間違いがあるかもしれません。
明日からは、教育Iはいったん終了し、
次回のスクーリングを視野に入れた勉強に切り替えます。
eスクーリングの方に移ろうと思っていましたが、
しばらく書くことをしたいと思います。
漢字の勉強不足に危機感を覚えました。