権利関係と宅建業法に法令上の制限の三本立て

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昨日の、平成8年度問題を全て解いてみました。
かかった時間は1時間ちょっと。
その結果は。。。厳しいなぁ。

かなりの問題で答えがわからない状態でした。
答え合わせをしてみると。。。
正解は19問。
ということは正解率38パーセント。
完全に不合格ですね!
4択なので確率的には25パーセント。
あんまり差がないですね。

勉強した部分もあるので、
本来ならわかるであろうところも問題が難しく感じました。
トータルで見るなら二級建築士試験の方が難しいと思いますが、
学科に限るなら建築士試験より難しいと思います。
合格率も低いですよね。

時間配分についても不安に感じます。
やはり、わかる問題から答える必要があると思います。
それに、「すべて答える必要はない」というくらいの
取り組み方で良いんじゃないでしょうか。

ともかく一通り答えてよかったです。
今後の勉強にいい影響を与えると思います。
この平成8年度問題を使って、
しばらくは、権利関係と宅建業法、法令上の制限の
三本柱を固める学習を進めた方が良さそうです。
これは徹底的に学習しておかないとダメでしょう。
権利関係は民法の考え方の理解。
宅建業法は似ている法令との比較をしながらの学習。
法令上の制限はとにかく暗記するしかないでしょう。

池田先生は「真剣に努力もしないで、トントン拍子に偉くなる--そんなのは夢です。
一流の人間とはいえない。」とおっしゃっています。

試験はただの通過点にすぎないと思います。
合格してからの努力を考えればまだまだですね。
毎日勉強する。今の私にはそれしか方法がないんです。

ついでに大学の話。
夏期スクーリング申し込みが来月に迫っています。
ギリギリまであきらめたくはありませんが、
今年はちょうど殺人的に忙しいであろう時期と重なってしまいます。
普通でも休暇を取るのは大問題なのに、
参加した方が良いものか。。。もうしばらく悩みます。

かなり暖かくなってきましたね。
履修科目の一つとして体育を選択していますが、
スキューバダイビングスクーリングで、
単位とスキューバの免許が取得できるので、
ぜひそれに参加したいと思っています。
んー、さらに休暇の問題が。。。

どっちにしてもクビ覚悟で休むことになるでしょうねぇ。
3日も休んだら、「忙しいなら来なくて良い」って、すぐ言うんですから。。。
最近クビになった2人は、子供の運動会だから等で休んでいましたから、
それが大きな原因だったと思います。
大学を卒業する頃には、生活環境すら変わっているかもしれません。

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら