懐かしいものが出てきました

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これこそ自作コンピュータ

先ほどある作業をしているとき、
懐かしいものが出てきました。
これはコンピュータです。
いわゆるマイコンってヤツですね。

これは8ビットCPUを使ったマイクロコンピュータで、
確か、メモリは8KBだったと思います。(64kbit)
プログラムはROMに書き込んで使うのですが、(容量は同じく64kbit)
使用言語はアッセンブラという難しいプログラミング方法。

で、裏は。。。

マジでぞっとする

一本一本をワイヤを使い半田付けするという恐ろしい方法です。
今考えるとゾッとするのですが、
よくも、こんなことをしたものだと思います。
回路も手書きで回路図を作成して作りました。
これを使ってLEDを48個つないで点滅させた記憶があります。
自作PCなんて一部の方の趣味がありますが、
これこそが本当の自作コンピュータ!
今はもう作る気はありません。。。(恐)

そもそも、作業していたのはこれ。

テープなんて

最近購入したある教材、
それがテープしか売っていなかったんです。
もうテープを再生できるものは室内に見あたりません。
車から外したカセットデッキがあったので、
無理矢理コンピュータに接続しました。
いまダビングしているところです。
もちろんiPodに転送するためです。
なんという時代の格差。
もう。。。テープは疲れる。

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら