まあ、スムーズにDesignjet 500の修理は完了!
ということで、印刷を試してみましょう。
。。。ん?。。。なんか変??
前よりマシな感じはするけど、
まだ何か。。。キャリッジから異音がします。
音がするときとしないときがありますが、
かたかた。。といった感じで、何かがあたってるみたい。
間違いない、キャリッジに何かがぶつかっているようです。
しかし、電源を落としてキャリッジを移動させても、スムーズに動きます。
あれ?あっ!
キャリッジにガタつきがあります。
ガイドバー?ガイドレール?というのかな、
それとキャリッジを取り付けてある部分にかなりの隙間があります。
どうやらこれが本当の原因ですね。
あの赤い粉は、やっぱり鉄粉だったのでしょう。
鉄粉が研磨剤のような役目をして、
通常より短時間で摩耗したと思われます。
キャリッジごと交換かと思ったら、
この部分だけ取り外すことが出来ました。
これが内側の部分。
あいにく、この部品は手元にありません。
予備の駆動ベルトとともに発注します。
このほかにも摩耗しやすい部品があるかもしれません。
ちょっと確認してみます。
やっぱり簡単には終わりませんでしたね。
でも、だいたい原因がはっきりしてきました。
全ては、あの赤い粉にあったと思われます。
ということは、電子部品にも悪影響があると思われます。
一度それも分解して、綺麗に拭き上げた方がいいでしょう。