いやー、楽しっ!

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先日からやっている構造計算。
すべての事を理解したわけではありませんが、
今回の設計に必要な部分は理解できました。

建築士試験以前に理解できなかったことも、
今回はピン!と来ました。
基本的な事を知っているのと知らないのでは、
全く違うんだとあらためて認識しました。

公式は知らないと意味が全くわかりませんから、
構造計算書を見たときに使ってある数字がどこから来るのか?
以前は理解できない部分がいくつもありました。
構造計算書には、細かくどの公式を使っているとか書いてあるはずもなく、
わからないからそこで挫折してしまいます。

たとえば、単純梁の計算。
両端支持の単純梁で、
全体へ均等に荷重がかかっている場合の最大曲げモーメント、
M=wl^2/8(^は乗。つまり2乗という事。わかりにくいなぁ。)
知らなければ、この8って言うのは何?となるわけですね。

こうなってくると楽しくて仕方がないです。
勉強したことを元に、これから設計します。
(これからかい!)

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら