あと少しのところが難しい

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今日は一日中構造計算書作成でつぶれました。
基礎の部分についてはわかりました。
今は最後の部分。
外装を支える胴縁の計算のところをやっています。
(両端支持の単純梁など)
これは形状などによってかなり違ってきますので、
もう少し時間が欲しいです。
パナグラフィックス(FFシート)の場合は、
各加重や風圧力、地震力以外に、
シートのテンションがかかりますね。

一日中やると疲れますねぇ。
ともかく、数をこなすごとに処理が速くなると思いますので、
これが終わってからも続けて他の計算を試したいです。
構造計算だけしばらく経験できるなら、
すぐに上達すると思うんですけどねぇ。
これを問題なくこなしたら、
すぐそういう機会に恵まれるかもしれません。

もしカルキングを使うとすれば、
エクセル同様に鋼材の諸元表が必要ですね。
それと表紙や各共通事項。
あと、公式を並べたページを作ると、
構造計算書を作るときに便利のような気がします。

基礎関係は専門の本を買っていて正解でした。
とくに「実務から見た基礎構造設計」がわかりやすくて良かった。
最近購入した構造関係の本ではお気に入りです。
この本の他にも同じシリーズでRC造関係の本を注文中で、
ちょっと高かったのですが、これにも期待しています。

ある程度の投資は必要ですね。
あと、やる気と根気。
近くに教えてくれる方がいたら最高なのですが、
わたしは残念ながら教えてくれる方がいないのが悔しいです。
数年前までは非常に構造に詳しい一級建築士の方を知っていたのですが、
残念ながら亡くなってしまいました。
もっと早めに建築士になろうと思ったら良かったのにと悔やまれます。

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら