私の会社の仕事は屋外広告物を制作することなので、
あのソフトについての今後の関心は、
外壁の設定や他ソフトとの親和性です。
さらに、照明のシミュレーションも可能なようなので、
実在する外壁や照明器具をどうデータ化するのか？
それが知りたいです。
一度に何でもしようとすると、
何も出来ないで終わってしまいますので、
今日のところはイラストレータのデータを、
いかに使いやすくインポートできるか試してみようと思います。
こうやって新しいソフトウエアを覚えるのは、
新人の人材育成に似ていると感じますね。
ん？変ですか？
人は潜在的にその人にしかない能力を持っているものです。
でも、それを生かすには個人の努力がもちろん必要なのですが、
会社の先輩の立場からすれば、
後輩がどんな力を持っているか？
会社やチームとしてどう生かしていくのか？
見極める必要があります。
それにはその人と多くの時間を持ち、
一人で仕事をするより多くの努力や時間を費やす必要があります。
これは自分が成長するということでもあると思うのです。
人材を育てられない会社や人は、きっとこれに欠けているはずです。
最初はとても大変ですが、
その努力がいずれ何倍にもなって帰ってくると思うのです。
コンピュータソフトは話もしませんし、ちょっと違いますが、
カスタマイズしたり、パーツを増やしたり。
自分が努力した分が帰ってくるって感じですね。
そうそう、去年の今頃から仕事を教えていた後輩が、
今ではかなり仕事をこなすようになってきました。
ほんと、最初は大変でした。
まだまだ、これから覚えてもらうことがたくさんあります。
私も追いつかれないよう、また新たなことを覚えていきます。
また引き離してやるっ！
