あるソフトウエアをチュートリアルを使って練習しています。
今日始めたばかりですが、
なかなかおもしろいソフトです。
ここまでかなり時間がかかっているように見えますが、
最初とまどっただけで、
窓を描き始めてからはすごく短時間でした。
窓は窓として、
ドアはドアとして認識できるようになっていて、
立体で描きながら平面的な図面も描ける優れものです。
いや、平面からのアプローチでも立体になります。
それなりの使い方はありますが、
慣れたら難しくないようです。
問題は、
窓やドアなどが実在する建材と同じデータがあるかどうかで、
おそらくメーカー側からは提供されていないと思います。
外壁や屋根材などすべてのデータがそろっているとしたら、
最強のCADソフトなのではないでしょうか。
驚いたのは壁の扱いです。
これは、ただの壁ではないんです。
普通の3次元ソフトなら、壁といっても単なる立方体にすぎません。
テクスチャを定義できる程度でしょう。
このソフトは壁構造も定義されていて、
断熱材や仕上げの材質やサイズまで、
全てをまとめて壁として扱うのです。
まだ今日使い始めたばかりなので、
知らない部分も多いと思いますが、
建築系CADの新たな方向を見た感じです。