さらに三次元CGソフトのチュートリアル

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階段も簡単に

今日も昨日の続きで描いてみました。
昨日から床スラブ、屋根、天井、階段などを描きました。
チュートリアルの第一段階はここまでです。
ここから別に用意されているほぼ同じのファイルを使って、
続きを描いていきます。
その中で、床スラブの開口位置の修正と、
手すりの追加はなかったのですが、
一応描くことができました。
次の段階のファイルにはすでに追加済みのようです。

壁の構造だけでなく床スラブも構造を定義してありました。
おそらく全ての部品がそうなっているのだと思います。
まるで、建材を取り付けるかのような感じのソフトですね。
窓も取り付けただけで、すでに詳細断面図が表示されました。

これだけの性能なので、
古いコンピュータでは使い物にならないと思います。
私の2.4GHzのP4コンピュータでストレスを感じることはありませんが、
説明には3GHz以上の環境で快適に動作すると書いてあります。
いわゆるハイエンドのゲーム向けコンピュータなら、
このソフトは最大の威力を発揮するでしょうねぇ。

このチュートリアル。
実は1000ページ超もあり、
全てを一通り試すだけで30日の試用期間を超えそうです。
このソフト(Autodesk Revit Building 8)、なんと94.5万円もするのですが、
学生版(Autodesk AutoCAD Revit Series 8)が15,750円で提供されているので、
気に入ったらそれで覚えようかと思っています。

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら