AutoCAD関連の本で一押し!ですが、手に入らないでしょう

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AutoCAD 2005逆引き大全500の極意

会社で一度図面を描き始めたら、
立て続けに描いています。
明日も図面を作成する予定です。
使っているCADはAutoCADなのですが、
なんと言ってもお薦めなのはこの本です。

ただ、この本は最初に出版されて以来、
一度も重版されていないのではないかと思います。
出版された後、比較的すぐに売り切れてしまい、
再度販売されることはありませんでした。

なので、
発送が超遅い楽天でも、
最近業績の上がっているアマゾンでも、
迅速発送のbk1でも、
どこを探しても売っていません。
アマゾンで中古販売されていますが、あきれるほど高値ですね。
どこかネット出店していない書店にはあるかもしれません。

この大全シリーズはどれもお薦めです。
私は何冊か買いましたが、ハズレはありませんでした。
AutoCAD2006版は発売されませんでしたが、
もしAutoCAD2007版が発売されたら即買いします。

土曜日につまずいたところがあって、これもこの本で解決しました。
それは、モデル空間で作図した1/1の図面を、
異なる縮尺のビューポートを作成した場合でのこと。
破線など、縮尺の違いによって、
間隔が詰まったり開いたりするんです。
それを固定する方法でした。
(Q402 縮尺の違うビューポートで破線を同じ表示にする)

わからないと、時間はどんどん進んでしまうものです。
会社でこれまで使っていた人は、この機能を使っていません。
というよりビューポートすら知らないので、
モデル空間のみで描いているんです。
もったいないですね。

そうそう、このとき手元にこの本がなかったので、
土曜日にはとうとう解決できませんでした。(泣)
仕方ないので、直接線を選択して個別に線の尺度を変更しました。
こんな使い方をするはずもなく、必ず方法はあるとは思いましたが、
見つけることは出来なかったんですよ。

今日はこの本とにらめっこしていました。
使ってみないとわからない疑問も多いです。
明日は忘れずに持ってきますよ。

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら