まずは建築計画から

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一級建築士の受験資格が満たされるまで、
まだ4年もあります。
しかし今のうちに勉強を少しずつでも進めておく予定です。
しばらくの間、建築関係は日曜日のみ勉強することにしました。
まずは建築計画からはじめます。

とは言っても、自然現象など理科的な部分は後回しにします。
私の得意分野なので、最後に勉強しても問題ないからです。
あと、計算問題なども深く勉強しないつもりです。
すぐに忘れてしまいますからね。
さっと読んでみて、全く意味不明な部分や初めて目にする部分を中心に、
知識を広める感じで勉強を進めます。

建築技術者試験研究会の一級建築士受験(学科)総合対策をテキストとして勉強しますが、
今日は8講「建築防火・避難計画」から始めました。
今後、何か引っかかった点や気づいた点があれば書いていこうと思います。

卒業するまでは大学の勉強が中心になりますが、
勉強をする科目が増えた程度に思って、
焦らず進めようと思っています。

一級建築士試験は二級建築士試験より、
より掘り下げた上に広い出題範囲になっています。
でも、基本は二級建築士と変わりありません。
勉強すれば必ず合格出来ます。
短時間でも毎日勉強することが大事でしょう。

2ヶ月くらい、がむしゃらに勉強すれば受かるかもしれません。
しかし、それでは試験だけの勉強になってしまいますし、
余裕のある結果にはならないでしょう。
どんな勉強でも同じだと思いますけどね。

もちろん、たまには気を抜く時間を作ることも忘れずに!
最初から最後まで突っ走れる人間なんて、そうはいないと思います。

*今日のキーワード(今日初めて聞いた用語など)
火災荷重: 防火区画内の単位床面積当たりの可燃物量を、同じ発熱量の木材に換算した木材重量
防火ダンパー(FD)
煙感知の防火ダンパー(SFD)
スモークタワー
煙と群衆の速度
煙の先端の速度
群衆歩行速度
出入口・階段の幅員と流動係数
ハーフウエイハウス

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら