10月25日の出来事

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今日はあまりおもしろい話ではないです。
っていうか、いつもそうかも?

ちょっと時間が経ってしまいましたが、
10月25日に東京地裁で、ある民事裁判がありました。
ハンセン病に関する裁判ですが、
同じ日に同じ裁判所で正反対の判決が出たのです。
ニュースで流れたので、
知っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

韓国の原告に対しては敗訴。
台湾の原告に対しては勝訴…。
敗訴理由としてはハンセン病補償法を作る際、
国会で旧植民地を考慮した
審議をしなかったというものです。

まだこれから民法の勉強しなければならないので、
結果について判断しかねるのですが、
台湾の判決を支持したいです。
日本が韓国の方や台湾の方に迷惑をかけたわけで、
国会の審議が曖昧だからといって、
補償法の対象から除外するなんて
理不尽としか思えません。

突然、堅い話題になってしまいました。
最近カフェスタに入り浸っていたので、
いい加減勉強しないと…ということで、
今日は民法総則を勉強していました。
それで、ちょっと思い出したもので…。

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら