音楽が聞こえてきました

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昨日の製図で、注意点がまだありました。
南側を2間(4P)あけるということ。
これはすっかり忘れていました。
昨日は1間半で設計していました。
(ギリギリですね)

もう一つ、窓の大きさについてです。
昨日の立面図は西側を要求されましたが、
屋根の関係で小さくする必要があると言うこと。
私は位置を間違っていたため見た目にまともでしたが、
本来1階屋根に接触するすれすれにくるはずでした。
この場合、窓の高さは1200ではなく、
900、750、450などにするわけです。
ただの逃げですが…。

なぜ位置を間違っていたかというと、
見直したとき、窓を入れていなかったことに気がつきました。
そのときは基準マークを消してしまっていました。
でも、うっすら見えていたため、そのまま描いたら間違ったというわけです。
屋根の位置から間違ったことに気がつかなければならないのに、
その辺はまだわかっていないってことですね。

あ、もう一つ、注意されたことではありませんが…。
文書で説明するのは難しいかもしれません…。
通常、切妻で設計していますが、矩計を切断する位置によっては、
気がつかずに妻側になる可能性があります。
いつも描いている矩計ではつじつまが合わなくなります。
そんなとき、屋根を寄棟にしてしまうという技です。(もちろん1階の屋根ではないですよ)
矩計以外に屋根を描いているのは、立面図だけです。(平面図で描いているのは1階の屋根です)
つまり、立面図を変えるだけで、つじつまを合わせることが出来ます。
この文書でわかる方は覚えておくと役に立つかもしれません。

昨日、図面を描いているとき、あの曲が流れてきました。(どんな?)
荻野目洋子さんの「ダンシング・ヒーロー」と「六本木純情派」。
平面図を描き始めてから、しばらくしてのことです。
はっきりと荻野目さんが歌っているんです。
そのとき私はリズムよくどんどん描いていました。
何で荻野目洋子さんなのか?
中島美嘉さん、平原綾香さん、大塚愛さん、矢沢永吉さん、
サザンオールスターズさんなど、選択肢はいろいろあるはず。
荻野目さんの曲は、図面を描くときに聴いていたんですが、
最近になって聴き始めた曲でした。
静かな部屋の中、私だけはノリノリでした。(おそらく)

集中して描いているときに右脳がはたらいたのだと思います。
ただ、矩計図に入って(横にして描かなかったからかな)急に曲は聞こえなくなりました。
手間取っていましたからね。
おもしろい現象でしょ?
今度はtraveling(宇多田ヒカルさんの)とかいっぱい聴いとこっ!

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら