エスキスの工夫

|

先日の模擬試験のエスキスをやり直しましたが、
一つしか思いつきませんでした。
サイズをいろいろ変えてみたのですが、
思うようにおさまりません。
なんなの?これって感じ。

もしかすると簡単にできる方もいらっしゃるかもしれませんが、
きれいな模範解答があるなら見てぜひみたいです。

最終的なエスキスは、初の11ピッチ。
11×14ピッチになりました。
総床面積は200.39m2です。
出題は210m2以下となっていますので、
思ったよりきちっとおさまりました。

学校では8~10ピッチで計画するよう習ってきました。
模擬試験のとき、11ピッチでエスキスしてみようとも思いましたが、
思ったときはすでに1時間30分以上たっていたと思います。
仕方がなかったので、所要室が一つ抜けたやつで描き始めたんですよね。
そのときすでに2時間以上たっていたわけです。

学校の模範解答は北に玄関が計画され、(出題は東側道路)
親夫婦室内にウォークインクロゼットがあるので、ちょっといびつな感じです。
たしか、9ピッチで計画されていたと思います。
部屋は矩形でと散々言われていたので、
まさかこんな形で模範解答が出ると思っていませんでしたので、
少し納得がいかなかった感じです。(エスキスできなかったのでなんとも言えませんが)
講師の話では、この程度なら大丈夫ということで、
本試験のとき、もし必要があれば、この方法も使います。

今回の反省点は、
無理しても入れなかったことです。
もっと柔軟な判断をしなければいけないと思いました。
また、今回のことで新たな工夫をしました。
エスキス時に1/100で書き込んでいますが、
サイズを半分に落とし、1/200で作成するようにしました。

これで、エスキスを消すことなく、
何パターンかの計画を作成することもできますし、
作画の範囲がコンパクトで早いです。
見た目にも1ピッチ=1マスなので、サイズを簡単に判断ができます。
学校のやり方と違うので、何か言われるかもしれませんが、
このやり方のほうが間違いなく優れていると思います。

先日の模擬試験で困ったのは、
ピッチを変えた別パターンを考えるのに消す必要がありました。
そんなことをしているうちに時間もなくなるし、
わけがわからなくなってしまう始末。
結局元のエスキスに戻したんです。(所要室が1つ抜けたもの)
もったいなかったなぁ。

さて、エスキスしなおした模擬試験の図面を描いています。
もうすぐ平面図が終わるとところです。
明日までには1枚が終わると思います。
あさってには、宿題のエスキス補講を使って、
自分なりの模擬試験をしてみようと思います。

最近ブログに書き込みすぎですね。
時間も無駄になりますし、
しばらくブログを休んだほうがいいかもしれませんね。

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら