試験対策の覚書かな

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試験対策として2段階に分けて
図面を描こうと思っています。
ただ、学校からもらった図面は
ある部分の本数を減らすというものがあり、
一度描いた後に本数を増やすのは難しいです。

例えば、屋根やシャッター、断熱材。
一度本数を減らして描いた後に、その間に線を入れていくというのはできるだけ避けたい。
手間が無駄になるように思いますので、最初の段階を迷いなく進めるためにきちっと決めておきます。

最初の段階で描くのは、
矩計図:仕様以外のすべて
平面図:壁、通し柱、建具、矩計図の切断位置と設問で指定されたもの(テラス、スロープなど)
伏図:2階部分の梁と柱、通し柱、吹き抜け、屋根、小屋j梁
立面図:すべて
と、しようと思います。

さて、ここまでどのくらいの時間で描きあがるのか?
週末には一通り試してみるつもりです。

エスキスから最初の段階までの残り時間により、
本数を減らして簡略で描くのか、通常の(またはそれに近い)描き込みにするのか判断すればいいでしょう。
重要なのは設問で記入しなければならないものをはずさないこと。
当然、重度の不整合や建築物が倒壊するような設計は落ちるでしょう。
学校で教えてるものに指定がない場合は描かなくていいものもあるはずなので、
描けと書いてないもので描く必要のないものは知っておく必要があります。
もちろん描かなくていいと書いてあれば、時間の無駄なので描かないよう設問をチェックします。

これから、矩計図の手順を整理しながら、
2枚目の宿題をはじめます。
苦手な仕様書き込みを後回しにするというのは、
最初の段階までの時間はいい線でいくと思われます。きっと。

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら