あわてて描いているだけ

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今週は合格に必要な最低限の図面を一区切りとして、
その図面を仕上げる手順の無駄を徹底的になくし、
いかに短時間で行き着くかにこだわりたいと思います。

宿題を描く時、作図時間を書く必要がありますが、
それがとてもじゃまです。
妙にプレッシャーになるんです。
宿題の図面を短時間で仕上げることより、
自分の作図を見直すことに時間を割きたいと思います。
今週の宿題作図時間は適当に書きます。

一応、宿題の図面を描きながら、
合格最低限図面までの手順や描いておくべき点を確認します。
特に矩計は機械的に処理する感じですよね。
あとは残り時間を使って現在描いている図面に近づけていく訳です。

矩計図については仕様の一部が簡略化されているだけなので、
最初の段階で、ほぼすべて仕上げるしかありません。
出題によってもあまり変わらないわけですので、
一番先にこれを仕上げることになるでしょう。
後は平面、伏図、立面となるでしょう。
立面図は目標時間を達成しているので最初の段階ですべて仕上げるつもりです。
ここまで2時間30分くらいで仕上がれば一安心。
平面と伏図をここから肉付けしていく感じになるでしょう。

これがしっかり身に付けば最初の模擬試験で合格ラインに乗るはずです。
今の私はあわてて描いているだけ。
自分を見つめるくらいの余裕が出来るよう今週の勉強を進めます。

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら