時間短縮テクニック2

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前回、屋根高の計算を考えましたが、
学校よりほかの方法を教えていただきました。
屋根勾配を描いて高さを出す方法ですが、
どちらがいいか何度か描いて選択しようと思います。

今回時間短縮方法を考えたのは矩計図についてです。

とはいっても、時間短縮法というより、
時間短縮するのに必要な練習といった方がいいでしょう。
図面を速く描くのに必要なことは、
下書きを素早く描くということでしょう。

短時間で描くには各部分の寸法をしっかり覚えておく必要があります。
特に矩計図は手順について考える必要が無く勝手に手が動く
というレベルまで持って行きたいものです。
で、本題ですが、
時間があったら下書きをする練習をいつでもどこでも出来たらいいのではないかと思い、
手描き練習シートを作成しました。
<矩計図手描き練習シートをダウンロード>

A3サイズなのでプリンタがA4しか所持していらっしゃらないなら、
A4をつなぎ合わせなければならないかもしれません。
製図用紙と違い、気兼ねなく思いっきり線を引くことが出来ます。
作図には平行定規などは必要ありません、
ふつうの定規一本あればきれいに描けるでしょう。
屋根についても「5行って2上がる」でOKでしょう。

ご存じのように矩計図はどんな場合でも違いはほとんどありません。(そのように設計するわけですが…)
練習すれば時間短縮が確実に出来る部分です。
私はとにかく物覚えが悪いんです。
暗記は世界一苦手な人間なのではないかと思います。
何度も繰り返し勉強するしかありません。
これでしっかり練習しておきたいと思います。

選挙がありますね。
インターネットって便利だと思います。(いまさら?)
各政党のウェブサイトをみてみると、
その政党が結構見えてくるものです。
マスコミは真実の姿を報道しているかというと、実際は違うと思います。
偏見を持っている部分も見受けられますし、
報道を制限されてしまう部分もあるでしょう。

しかし、各党のウェブサイトはその党の訴えたいことがわかります。
マニフェストだ何だといっても、
実際にそれを実行しているかどうかが大事で、
実行している政党は堂々とそれを掲載するでしょう。
私だって自慢したいことは書きますよ。
だからといって「ウソ」は書けない。
政治家がウェブサイトに嘘なんか書いたら追求されるでしょう。
さっとみてみて、書いていないことは何もしていないということ。
あ!配られるチラシと内容が違う政党もありますね。
それは、チラシの内容が嘘ということでしょう。

私たちが国にはっきり意見を言える唯一の選挙ですから、
しっかり見極めて投票したいものです。
(投票に行かないのは一番よくないと私は思います)

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら