謎がまた一つ

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今日も日本建築技術者指導センター編集の、
学科総合対策で建築構造を勉強中です。
以前のスタートアップ講座で意味不明だった、
静定ばりや静定ラーメンなどの片方がローラーで、
もう片方がピンである意味がさっきわかりました。
(というか、なぜ例題が静定構造だったか)

なんだそんなことって思われるでしょう。
でも、スタートアップ講座には、
静定ばりの説明もなく、(その言葉すら出ていなかった)
片方がローラーなので、なぜだろうと思っていました。
考えてみれば当然のことなのですが、
もともと基礎を勉強していないですからね。

ということで、普段設計しているのは、
不静定と呼ばれるものだったと初めてわかったわけです。
構造計算に深く関わっているわけではありませんから…。
これで、あの計算書を見る目がまた一つ変わることになりそうです。

ん?あ、静定と不静定という言葉を、
今日知ったっていうタイトルが正しかったかも。

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら