建築士になったとして

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タワーリング・インフェルノDVD

好きな映画の一つに、「タワーリング・インフェルノ」があります。
スティーヴ・マックィーンとポール・ニューマンなど、
豪華キャスト映画として有名です。
古い映画なので知らない方が多いかもしれません。
(1974年製作、アメリカ映画)

完成したばかりの超高層ビルが火災になるというものですが、
このビルの設計者ダグ(ポール・ニューマン)は、
設計と違う施工(細い電線を使用)が原因でボヤが発生したときに、
ビルの社長(建築主)にくってかかるシーンがあります。

要は、工事の費用を下げるためなのですが、
現実的にも起こりそうな話です。
実際、ちょっと不安があったりして、
過去1回だけ建築士の試験を受けようと思いながら、
勉強をしなかったことがあります。

きちんとした建築物を造ることは当然ですが、
私としては自然破壊があまりにひどいのが不安です。
将来、自由な設計ができるようになったら、
自然に優しい設計を考えていきたいと思っています。

今日はスタートアップ講座テキストの容積率まで進みました。
容積率の例題で当該敷地に前面道路が2以上ある場合は、
(前面道路の幅員が12m未満のとき)
その幅員の最大のものを
前面道路幅員として計算しなければならない…。(法第52条第2項)
というところをミスって少なく計算してしまいました。

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら