言葉の裏にある文化

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英語Ⅰのテキストを開いてみました。
初めての本を開くときは、
必ず「まえがき」などを読むようにしています。
英語は苦手…という先入観を持つのは怖い。
というようなことが書いてあります。
英文は随筆や小説を題材として取り上げているようで、
これは本格的な英語だそうです。

いきなり驚いたのは、「膾炙」(かいしゃ)という言葉。
on men's lips を 「人口に膾炙した」と書いてあります。
詳しくは書きませんが、膾炙はおいしい食べ物。
多くの人へ広く好まれることから、
世の中に広く知れわたることを意味するようです。
英語の勉強より日本語の勉強から入るとは思いませんでした。

先が思いやられますが仕方がありません。
しばらくは波に乗るまで時間がかかりそうです。

ただ、随筆や小説を題材としているので、
英語の背景にある文化も同時に勉強できそうなのが嬉しいです。
今までにない英語の勉強で、これも驚いています。
おわかりのように私は国語も英語も全く勉強不足ですが、
これまでの英語と違うということだけはわかります。
大変ですがやりがいがあると思います。
とにかく根気よくすすめるしかありませんね。

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら