あとは本試験!

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最後の模擬試験へ行ってきました。
今回は、午前の試験は比較的分かりましたが、
午後はかなり迷った問題がありました。
と言っても、数値や関連を覚えておけば
迷うことはない内容でした。
この2週間で、完璧に合格できる力が付くはず。

試験の結果ですが、
22、22、18、19の合計81点でした。
本試験ならもちろん合格ですが、実際はどうなることか?
前回の模擬試験の傾向は難しかったのですが、
とても良い問題だと思いました。
それを参考にして、どんな問題が出ても解けるようにしておきたいです。

午前では、計画を短時間で解けるようしっかり覚えておくことが大事だと思いました。
これで勝負が決まる!と感じました。
というのは、計画で得た余裕は余裕を持って法規を解くことが出来るからです。
法規は時間さえあれば満点もねらえるでしょう。

午後問題は記憶勝負ですね。
解答時間の不足はないでしょう。
建築士.comさんのWeb問題集はとても役に立つと思います。
一問一問確実に暗記しておけば、
かなり高い点数が取れます。
プラス、建築構造でより確実でしょう。
私の場合は、あまり暗算が得意ではないので、
計算機が使えたら楽なのに…と思いますが、
建築構造も良い点数が取れるようになってきました。

今日の試験で気になった点は、
「思いこみをしないようにする」ということです。
いつも、これで間違ってしまうのが5点前後あるのです。
建築法規に多いのですが、(誤っているものを…というとき)
ぱっと見、「これは○だ」と思って、丸を付け、他の選択肢を必死で調べると、
どれが正解か分からない。どれも正解みたい…。
なんてことがあるわけです。
そうなんです。その丸を付けたのが間違っている選択肢(つまり正答)なわけです。
もう、それが○だと思っているので、最後まで気がつかない。
悩んでいるので時間もかかっている。
本試験では、悩んだときには要注意。そう気がついてくれるのだろうか…。

あ、それと、体調は一番大事です。
6時間という長い時間集中する必要があるわけですが、
今日は実を言うと午後は集中力が少し切れてしまいました。
試験前日は軽めに勉強し、少し早めに寝た方が良いと思います。
試験会場へは早すぎるくらいでちょうど良いでしょう。
会場の雰囲気に早めに慣れ、落ち着いて解くことが必要でしょう。
服装というか、冷房対策(冷えすぎ)も考えておいた方が良さそうです。

きっと短い2週間。
慌てず確実な勉強をしておきたいと思います。

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら