修理屋さん

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半自動溶接機内部

今日の仕事はこの機械を修理していました。
ときどき自分の本業は何か分からなくなります。
これは半自動溶接機で、
制御基板まわりの配線がネズミに食いちぎられていました。

現場の判断で捨てようとしていたものを、
社長が「修理できないか?」と言うことで引き受けたものです。
その前日に私はプレス機の修理をしていて、2日連続の修理。

中を見ると2本を残してほとんどの配線が切れてしまっていました。
かなり複雑な配線で、回路図がないと修理は難しい状態。
で、ダメ元でメーカのダイヘンへ問い合わせてみました。

すると…なんと、回路図を提供してくれたのです。
こういった図面などは簡単に提供していただけるものではありません。
対応も丁寧で、かなり驚きました。
もし、ダイヘンと他のメーカを比較している購入設備などがあるなら、
ダイヘンを選択した方が良いです。

と言うことで、2日ほどかかってしまいましたが、無事に修理することが出来ました。
以前、マザーボードをワイヤ配線で修理した時を思い出してしまいました。
そのときは細かい作業で遙かにつらい作業でしたが、
今回のように、ちまちまと半田ごてを使って接続するのは久しぶりでした。

明日は休日になりましたので、
出来るだけ過去問題の勉強を先に進めたいと思っています。

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら