書いて口に出す

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新しく届いた教材はトレイントレーニングと言うことで、
通勤電車の中で勉強できるような、
ポケットブックになっています。
各科目とも10ミリ弱の厚みなのですが、
まだ建築法規の半分を終えていません。

少しずつ進む速度が速くなっていると思うのですが、
この調子では、あと一週間以上かかりそうです。
はじめの頃よりましになりましたが、
法律特有の言い回しや表現が分かり難い。
法令集を開いて、他条との関連や内容を理解できた上でマーカーを引き、
○×問題などを解いて進めているので仕方がないところです。
法律…もうちょっと整理して欲しいよぉ。

とは言っても、
先日、建築士.comさんのWeb問題集を少し解いてみましたが、
確実に進歩していることを感じることができました。
今月の半ばまでは、
スタートアップ講座で覚えた法規の内容を忘れてしまっていた感がありましたが、
トレイントレーニングで勉強した部分は以前以上の理解ができた思います。

学科試験まで、あと3ヶ月あまりとなりましたが、
残りの1ヶ月は問題集を解くことに専念したいので、
あと2ヶ月以内でトレイントレーニングを、
一通り済ませてしまいたいと思っています。

法規はあまり書いて覚えていないのですが、
きちんと覚えておきたい部分は、
やはり書いて覚えるのが一番のようです。
加えて書きながら書いている内容を口に出してしゃべるとより効果的です。
ただ、傍目には…ですが、
自分の部屋なら気兼ねなく思い切ってできます。

絶対に合格したいと思うなら、
納得がいくまで勉強することが大切だと思います。
さらに試験会場であがったりしないことも大切でしょう。
そういった意味では、
先日の模擬試験に参加できなかったのは残念でした。
数年前にシスアドの国家試験を受けたときには、
会場の雰囲気を聞くことができたので落ち着いて受験することができました。
二級建築士試験の受験の雰囲気はどうなんでしょう?
もっと硬い雰囲気なのかな?

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら