教材選び

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過去に一度、
二級建築士を勉強しようと思ったことがあります。
そのときには、まったく勉強しなかったのですが、
その理由というのが…。

もちろん、どうしても受けようという気持ちが、
足りなかったこともあると思います。
ほかに、建築士になったとして、
会社で建築士として仕事をするのか考えたとき、
少し不安があったのもあります。
(まだその不安はあります。いろいろとね。)

でも、最大の理由は教材がよくなかったことです。
ある通信教育で勉強を始めました。
しかし、届いた教材に追補版として、
過去3年間の法改正にかかわるテキストの修正内容が、
なんと100ページ近くの冊子としてついていたのです。

最初にテキストを修正しておかないと、
安心して勉強できないでしょう?
これを修正している間に勉強する気が…。
すべてのページをコピーして、
テキストに貼り付けて…も~~っ!
それに、内容もあまりわかりやすくなかった。
2002年のことなので、今はどうなっているのか知りません。

通信教育って教材が届くまで内容がわからないですよね。
テキストは毎年改訂するべきですよ。
教材選びは大切だと思いました。

今回学習教材を購入したある学校は、
わざわざ私の会社まで出向いていただいて、
教材も見せていただきました。
だからといって今使っている教材が完璧というわけではなく、
先日書いた、学科総合対策の本や、
それ以前に書いた過去問の本が役に立っています。

さて、勉強のほうは、
スタートアップ講座の仮設工事を6ページ進むことが出来ました。
この各部工事あたりは、
自分にとってあまり実経験のないことなのです。
ということで、過去に出されている問題を先に少しチェックしました。
細かく条件や数字などを覚えておく必要があるようです。
要点を書きながら、書いている内容を叫んでます。(汗)
なんとかこのペースを守って早めに終了させたいです。

Profile

タロー:

創価大学通信教育部法学部法律学科に在籍。二級建築士(2005年合格)、初級シスアド。電気製品、タイ料理、映画が好き。かつて新人類と呼ばれた世代。「若者を打ち負かしてやる!」との意気込みで日々勉強に励む。私へのメールはこちら